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増田・舟井法律事務所は、世界中の様々な業界および市場セグメントでビジネスを展開する一方で、米国内で商事紛争または訴訟に直面しているクライアントをサポートしています。当事務所は、単独または多数当事者が原告となる訴訟から集団訴訟まで、米国各地の裁判所・法廷で争われる多額の請求をクライアントに有利な形で解決しています。請求の規模にかかわらず、これまで培った経験を活かして、商事紛争で原告または被告となるクライアントのために、積極的かつ効率的な請求の主張および防御を行っています。

当事務所の弁護士は、代理業務そのもののみならず、米国法および関連手続きに馴染みのない国際企業にとっては難解との言える米国内の訴訟や裁判システムについて、クライアントに分かり易くかつ丁寧な説明を提供しています。また、多文化に関する深い理解はもちろん、多言語への対応能力を駆使しながら、英語でのコミュニケーションに自信がなかったり、あるいは社内文書をすべて母国語で作成していたりする外国企業に対しても、簡潔明瞭で行き届いたアドバイスの提供を行っています。さらに、複雑なクロスボーダー訴訟への対応・対処においても、高い専門性を有しています。

訴訟部門に所属する弁護士は、複雑な商事・特許訴訟はもとより、契約、不動産、建設、雇用あるいはパートナーシップに関する紛争、貨物/出荷に関する請求、独占禁止法問題、保険の補償および製造物責任まで、多種多様な商業紛争において法廷での豊富な経験を有する「交渉のプロ」です。また、米国内外の業界経験も幅広く、ハイテク、電機・半導体、自動車、重工業、輸送・流通、海運・貿易、輸出入、電気通信、医療、ライフサイエンス、ヘルスケア、小売およびホスピタリティ等、多岐にわたります。さらに、訴訟の回避およびリスク・マネジメントについてもクライアントに綿密なアドバイスを提供し、訴訟リスクと訴訟費用の軽減・抑制に努めています。

紛争が、連邦裁判所、州裁判所、控訴裁判所、仲裁または当事者間の交渉等、どこで争われるものかにかかわらず、解決のための効果的な戦略の考案はもちろん、各クライアント特有のニーズに沿った弁護士チームを形成し、全面的なアシストを提供しています。クライアントの目標に耳を傾けるとともに、紛争解決、リスク・マネジメントおよび費用抑制のための最適なアプローチについて、明快かつ平易な言葉でクライアントへの説明を行っています。当部門は、訴訟という困難を前に、ただ一つの目標を念頭にクライアントのためのトータル・サポートに尽力しています—その目的とは「勝利」に他なりません。

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業務内容 主な取扱案件

主な取扱案件

クライアントがセキュリティ技術と携帯電話技術に関する米国特許を侵害したとしてシカゴ市の連邦裁判所で訴えられ10億ドルの賠償金が請求された事件で、クライアントを代理し、その結果同請求は却下された。

元従業員が取得済みであった特許工程を盗用したとして、同従業員から1億ドル以上の損害賠償金の請求を受けたクライアントを防御し、正式事実審理を行うことなくクライアントによる侵害の不在を証明し、有利な判決を勝ち取った。

屋外電力設備の製造会社が、シカゴ市の連邦裁判所でニューイングランドの元ディストリビューターに対して契約違反を理由に提起した2.8百万ドルの請求で同製造会社を代理し、同ディストリビューターがフランチャイズ法に基づき25百万ドルを請求した反訴の却下も含め、正式審理を行わずに判決に導いた。

印刷機設備を購入した米国会社は、そのサプライヤーである国際企業を詐欺行為および保証条件の不履行を理由に提訴した。テキサス州の米国仲裁協会で行われた仲裁手続で、同企業を2000万ドルの請求から防御した。8週間の長期仲裁審理が予測されていたが、審理開始後3週間でクライアントにとって有利な和解金を獲得した。

日本に親会社を持つ米国子会社が、ハイテク・アプリケーション用の先端製品に関する契約違反および不法行為を理由に、産業機器の国内販売業者とイギリスの製造業者を提訴した際に代理した。本事件は3年間継続したが、最終的には和解が成立し、クライアントは数百万ドルの和解金を獲得した。

自動車部品サプライヤーであるクライアントが、建築契約に関して数百ドル相当の請求を受けた際に代理した。本件では、通常の訴訟手続きを踏むことなく、オハイオ州コロンバスで調停が行われた。最終的には、和解が成立し、クライアントにとって満足のゆく結果となった。

印刷機サプライヤーである多国籍企業が契約および保証に違反したとして、設備購入者は100万ドル以上の損害賠償を請求した。本件につき、ニューヨークの米国仲裁協会で行われた仲裁手続で同サプライヤーを防御した。ニューヨーク市マンハッタンで行われた仲裁審理は、1週間にも及んだが、クライアントに課された損害賠償金は少額に留められた。

ニューヨークのデルファイ社の倒産手続きで申し立てられた請求について、自動車部品製造に携わる日系多国籍企業を代理した。その結果、クライアントは、倒産申請前の受取金額のうち86%を取り戻すことができただけでなく、デルファイ社と新たな長期供給契約を締結することができた。

工作機械の製造会社とその日本の親会社を代理し、シカゴ市の連邦裁判所で提起した屋号およびその他の商標の使用侵害の請求において、暫定的差止命令を獲得した。

ハワイの連邦裁判所で、特許侵害および不公正取引の慣行を理由に、特許権者に訴えられた水産物ディストリビューターを代理し、クライアントにとって非常に有利な条件で和解を成立させた。

エンド・ユーザーによる保証違反および詐欺行為を理由として、日系ハイテク機器製造会社およびそのイリノイ州子会社がテキサス州裁判所で損害賠償の請求を受けた際に、防御し、勝訴に導いた。テキサス州の日系企業に対する裁判管轄権について異議申し立てを行い、日本の親会社に対する請求の棄却に成功した。

Tier-1(ティア・ワン)の自動車部品サプライヤーが、オハイオ州連邦裁判所で、同社に不満を抱く工業用設備サプライヤーに提訴された際に、防御した。クライアントは、原告に賠償金を一切支払うことなく、本事件では和解が成立し、本件は取り下げられた。

デラウェア州連邦破産裁判所で半導体設備の日系製造会社およびそのカリフォルニア州の子会社を代理し、同社は数百ドルの無担保債権を回収した。顧客が主張した何百万ドルの優先弁済の請求は、クライアントにとって非常に有利な条件で和解された。

イリノイ州の製造施設で事故が発生した際に、労働安全衛生局(OSHA)は製造業者に対して罰金支払などによる責任追及をした。ヴィスト弁護士は同製造業者を代理し、その結果、同製造業者に科された罰金などの費用は大幅に削減された。

契約上の紛争により訴えられた印刷機械サプライヤーを、シカゴで1週間にわたって行われた仲裁審理で防御した。その結果、サプライヤーにとって完全に有利な裁定が下された。後に裁判所では仲裁申立人に不利な判決が下され、サプライヤーは、数百万ドルの損害賠償金を獲得した。

米国・日本・台湾の複数当事者が関与した、総額9000万ドルを超える損害賠償の請求について、東京で和解会議が行われた際に、コンピュータ部品の製造に携わる国際企業クライアントを代理した。最終的には、その請求金額のうちわずかな金額で本件を迅速に処理し、和解に導いた。

ミシガン州内部通報者保護法(Whistleblowers’ Protection Act)に基づく請求により、元従業員に提訴された雇用主を代理し、有利なサマリー・ジャッジメントを獲得した。本件では、従業員が、雇用主の不法行為についてデトロイト市行政機関に通報することを懸念した雇用主から報復行為を受けたとして、雇用主を訴えていた。裁判所は、従業員が雇用主による報復行為があった事実を証明できなかったと判示した。それ以前にも裁判所は、同従業員が制定法および判例法の両法に基づく同一の理論により訴因を主張できなかったとして、雇用主の棄却申立を認めていた。Yurk v. Applications Software Tech. Corp., No. 15-cv-13962, 2018 U.S. Dist. LEXIS 7244 (E.D. Mich. Jan. 17, 2018)(サマリー・ジャッジメントの認容); Yurk v. Applications Software Tech. Corp., No. 15-cv-13962, 2017 U.S. Dist. LEXIS 22804 (E.D. Mich. Feb. 17, 2017)(コモンローによる請求の棄却申立の認容)

RICO法およびコモンローに基づく不正行為、ならびに契約違反を理由に訴えられたクライアントを代理し、仲裁手続により有利な結果に導いた。本事件の発端は、原告会社の倒産および精算であったが、原告は、クライアントに4億5千万ドルを超える損害賠償金を請求し、ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所で訴訟を提起した。最終的に、両当事者間の契約規定によりイリノイ州で仲裁手続が行われ、原告はクライアントに対する本請求を取り下げた。 (2018年9月)

韓国のティア1自動車サプライヤーの米国子会社が、そのティア2請負業者から仲裁申立てを受けた際に代理し、仲裁手続でかかる請負業者の請求をすべて棄却させることに成功した。

ドイツを拠点とする精密機器グローバル・メーカーがイリノイ州北部の競合会社に、特許侵害を理由に提訴された際に代理した。

カリフォルニア州を拠点とする企業を相手に、損害賠償請求を行った機器サプライヤーを代理し、約18.3億ドルの損害賠償金を獲得した。

RICO法およびコモンローに基づく不正行為、ならびに契約違反を理由に訴えられたクライアントを代理し、仲裁手続により有利な結果に導いた。本事件の発端は、原告会社の倒産および精算であったが、原告は、クライアントに4億5千万ドルを超える損害賠償金を請求し、ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所で訴訟を提起した。最終的に、両当事者間の契約規定によりイリノイ州で仲裁手続が行われ、原告はクライアントに対する本請求を取り下げた。 (2018年9月)

連邦地方裁判所で、米国の消費者向けエレクトロニクス製品会社が、東南アジアの競争会社に商標・特許関連問題で訴えられた際に、同エレクトロニクス会社を代理し、本訴訟事件の全請求を棄却させた。クライアントは、米国で本請求に係る商標登録を行うすべての権利を留保することができた。さらに、世界規模に広がっていたかかる商標・特許関連グローバル紛争の解決の一環として、クライアントは、欧州連合法域で商標登録を行い、商標権を維持することができ、その結果、ヨーロッパ市場で販売網を大幅に拡大することができた。(20206月)

某社は、元従業員が、某社に勤務していたときに関与していた新たなプロダクト・アプリケーションのソフトウエア・ソース・コードと他の企業秘密を転職先の会社で不正な目的のために使用したとして、同従業員を訴えた。某社を代理し、同従業員の不正使用に対して暫定的差止命令および終局的差止命令を獲得した。Mitutoyo America Corporation v. Cox and Fast CMM, LLC, No. 20-cv-03778 (N.D. Ill. Sept. 14, 2020).

イリノイ州クック郡巡回裁判所で多数当事者を相手取ってイリノイ州消費者詐欺法(Illinois Consumer Fraud Act)に基づく訴訟が提起された際に、クライアントを勝訴(請求棄却)に導いた。

造園会社が制限的な契約条項(restrictive covenant)の違反を理由として連邦裁判所で訴えられた際に、同社を代理した。その結果、同社に対する申立ては取り下げられた。

現職・元従業員から差別、ハラスメント、報復に関する請求を受けたクライアント(雇用主)を連邦および州裁判所で代理した。

某社は、その元従業員が、同社のアフターマーケット・サービス会社に、同社の所有物を使用させていたとして、同従業員と同サービス会社を、米国営業秘密保護法(Defend Trade Secrets Act)、イリノイ州営業秘密法(Illinois Trade Secrets Act)および契約の違反ならびに不法妨害を理由に提訴した。某社を代理し、被告に対して仮差止を請求した。裁判所が仮差止の申立てを認めた直後に、クライアントに有利な条件で和解が成立した。Mazak Optonics Corp. v. Marlette, No. 17-cv-1023, 2017 U.S. Dist. LEXIS 124629 (N.D. Ill. Aug. 8, 2017)

日系企業の子会社および関連会社が、親会社と共に、解雇した元マネージャーに年齢差別を理由に訴えられた際に代理した。当初100万ドル以上の損害賠償が請求されていたが、本件は全請求において棄却された。Kotegawa v. MAC Funding, et. al., No. 16-cv-4150 (N.D. Ill. Apr. 19, 2017)

適時の現金払込みを怠ったことにより、法人株主の持分の希薄化が生じたことを主張する共同経営者間の紛争において、株主を代理した。最終的には非陪審審理が行われ、反対当事者の主張に対して、当該株主は全支払義務を果たし、かつ持分の50%を維持したという同株主にとって有利な判決が下された。Bishop Technologies Ltd. v. DBCMF, LLC, et al., No. 14-cv-10329 (N.D. Ill. Feb. 28, 2017) 

クライアントは、米国市場で工作機械を販売するに当たり独占的販売店契約に違反したとして、その元子会社により訴えられた。当事務所は、同契約には、契約当事者間で訴訟が生じた場合の専属的管轄裁判地の選択条項が定められており、かかる裁判地が韓国であることを主張し、最終的に、原告の請求は棄却された。DMC Machinery America Corp.v.FFG DMC Co., Ltd., et al, No. 16cv-269, U.S. Dist. LEXIS 152494 (M.D. III. Nov. 2, 2016)

米国仲裁協会の3つの仲裁委員会により1週間に渡って行われた仲裁審理で、当事務所が光製品開発会社を代理した際に、スタイン弁護士は、本件の副主任弁護士を務めた。カメラレンズを販売していたクライアントは、買主が支払いを避ける目的で両者間の供給契約を解除したのは不正行為かつ同契約違反であると主張していた。仲裁人は、買主による不当な支払の滞納があったとして、買主は、クライアントに約400万ドルを支払うべきであるという判断を下した。(2016年7月)

イリノイ州マッケンリー郡の州検事は、公金横領の容疑で刑事訴追を受けたが、同事件で捜査を担当した私立探偵らが悪意訴追および不正行為をしたとして訴えた。スタイン弁護士は、私立探偵らを代理する防御チームメンバーとして、訴訟事件摘要書の作成を担当し、民事訴訟における私立探偵の免責資格を理由に本件棄却申立てをした。2回の申立ての後、棄却が認められ本件で勝訴した。原告は、連邦第7巡回区控訴裁判所に控訴したが、控訴裁判所は地方裁判所の判決を支持した。Bianchi v. McQueen et.al., 818 F.3d 309 (7th Cir. 2016)

Chipotle専任の訴訟専門弁護士と協同して、本訴訟事件でChipotleを防御した。陪審裁判では、人種・出身国に基づく差別およびすべての報復請求に関する申立てについてChipotleに有利な評決が下された。Bob-Manuel v. Chipotle Mexican Grill, Inc., 10 F. Supp. 3d 854 (N.D. Ill. 2014)

被告を代理し、名誉毀損および故意による精神的加害に基づく損害賠償請求に対して、全被告に有利な陪審評決を得た。原告側の証拠が提示された後で、裁判官は、信認義務違反を理由とする損害賠償請求に対して全被告に有利な指示評決を下した。Svoboda v. Club Zobak, et al., 2011 L 286 (Circuit Court of Will County, Illinois、2014/12/12)

イリノイ州控訴裁判所で、大手非営利団体の元役員を代理した。供述内容の実質的真実、無罪についての解釈、見解および限定的免責事由に基づき、同役員に対する名誉毀損の訴えを全面的に棄却させた。Coghlan v. Beck et al., 2013 IL App (1st) 120891

原告が、タイトル・シックス(市民的権利に関する法律第6編)、合衆国法典第42編21章1981条、および州法の規定する様々な市民的権利の侵害を理由に教会を訴えた際に教会を代理した。原告と被告(教会)との関係の希薄性を理由に裁判管轄権の不在を主張した結果、本件は却下された。Irving v. Chinese Christian Union Church, et al., No. 12-cv-8092 (N.D. Ill. 2013)

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ニュース&イベント
著書・論文
生成AI時代における訴訟の原因
人工知能(AI)を取り巻く法律分野は、新たに注目を浴び始めたばかりですが、近時爆発的に普及した最新「チャットボット(chatobot)」の代用品として生成AIが生み出されたことで、2023年以降は、一層の展開が見られるようになりました。…
米国外での特許権侵害に対する損害賠償請求の可能性
多国籍企業は注意が必要です。最近、米国連邦巡回区控訴裁判所 (Court of Appeals for the Federal Circuit) が、Brumfield v. IBG LLC (97 F.4th 854 (Fed. Cir. 2024)) 事件…
バイオメトリクス(生体認証)情報プライバシー保護法の違反に対する損害の判断には裁量が認められるのであり、法定の損害金額を認定すべき義務はない。
これまでにも当事務所は、ニュースレターやアドバイザリーを通じて、イリノイ州バイオメトリクス情報プライバシー保護法(BIPA: Illinois' Biometric Information Privacy Act (740 ILCS 14/1 et…
重要インフラ法によるサイバーインシデントの報告義務: サイバー攻撃への抑止力となる一方で、 企業にとってはより厳しい時間制限を課すものになる
新型コロナウイルス・パンデミックが発生し現在に至るまで、米国ではサイバー攻撃が著しく増加してきました。2022年3月にバイデン大統領は、「重要インフラストラクチャー向けサイバーインシデント報告法(CIRCIA: Cyber Incident Reporting for…
自社の知的財産を守るために ‐ 予期せぬ侵害や訴訟に備えて「いま」すべきこと
商事紛争の場面では、会社が訴訟を提起して「勝訴する」ためには、事実上および法律上、数々のハードルを乗り越えなければなりません。特に、他社による知的財産権侵害を主張して訴訟を提起する場合には、原告がとりわけ留意すべき重要な点があります。原告が自社の知的財産を保護するために、日頃から…
厳しい雇用情勢の中、「競業避止義務」 訴訟が活発化
過去10年から15年の間に、多くの米国企業が、販売や技術サービスを担う主要な従業員の雇用契約に「競業避止義務」や「勧誘禁止義務」を導入してきました。雇用契約の「競業避止」規定は、典型的には、従業員が元の雇用主の直接の競合他社に就職することを1年から2年の間禁止するものです。通常、…
「賃金固定」および「引抜禁止」協定、米国司法省による訴追が退かれた一方で、裁判所は当該協定の違法性は否定せず
As previously reported, the U.S. Department of Justice (“DOJ”) has made good on its warnings to pursue criminal antitrust charges against…
商事訴訟および紛争処理に関して考慮すべきことトップ3
サプライチェーンの混乱に起因した契約違反から生じた請求に対する防御 …
連邦取引委員会、2022年におけるハート・スコット・ロディノ反トラスト改正法の届出基準およびクレイトン法第8条の役員兼任制限基準の引き上げを発表
Executive Summary The Federal Trade Commission (“FTC”) announced on January 21 its 2022 jurisdictional and filing fee thresholds under…
ビジネスメール詐欺(Business E-mail Compromise)への注意喚起
概要 サイバー犯罪の手段として、ビジネスメール詐欺(Business E-mail…
イリノイ州バイオメトリック情報プライバシー保護法違反-雇用主にとっての懸念
従業員のバイオメトリック・マーカーの適切な収集やそれに関する公表を怠った雇用主は、イリノイ州バイオメトリック情報プライバシー保護法(Illinois Biometric Information Privacy…
ヴァン・ビューレン事件における米最高裁判決による、使用者コンピュータ犯罪法違反を原因とする使用者の被用者に対する請求の制限
2021月6月3日、ヴァン・ビューレン対アメリカ合衆国事件(Van Buren v. United States, No. 1-783, 2021 WL 2229206)で、米国最高裁判所は、コンピュータ犯罪法(Computer Fraud and Abuse…
カリフォルニア州裁判所、飲食料品に含まれるアクリルアミドをめぐりプロポジション65訴訟の新たな提起についての仮の差止めを命じる
カリフォルニア州知事は、カリフォルニア州の(1986年)安全飲料水および有害物質施行法(Safe Drinking Water and Toxic Enforcement Act of…
3度目の正直-買主による執念の損害賠償請求がようやく報われる
Executive Summary In both 2015 and in 2018 we reported on litigation between BRC Rubber & Plastics, Inc. ("BRC") and Continental Carbon…
優柔不断で訴訟手続きを引き延ばした訴訟当事者、仲裁のチャンスを逃がす
Executive Summary When a party is in litigation, but feels it has a right to arbitrate, it can be a difficult decision whether to allow…
倒産した小売業者に販売した商品の取り戻しを請求したサプライヤー、「最優先債権者」のステータスを付与された金融機関には勝てず
Executive Summary In any bankruptcy, there are inevitably winners and losers. The winners do not always do virtuous acts to win and the…
Litigious Attitude Coupled With Major Blunders Leads to Big Loss
Usually, being aggressive in business and in litigation is considered an advantage. But, as illustrated in a recent 7th Circuit case, it is…
裁判所により保険の補償範囲が「実体のないもの」であったと判断された保険会社が敗訴
DVO, Inc. (“DVO”) designs and builds anaerobic digesters that use microorganisms to break down biodegradable materials to create biogas…
連邦第7巡回区控訴裁判所が、UCCファイナンシング・ステートメント上の記述の十分性について判示
Secured creditors filing a UCC financing statement under Article 9 must include a description of the collateral. (UCC 9-502) UCC Article 9…
イリノイ州が、租税恩赦(タックス・アムネスティ)を実施 ― 利息および罰則が免除される可能性
Under the 2019 Illinois Tax Delinquency Amnesty Act, Illinois taxpayers have the opportunity to pay delinquent taxes with the possibility…
商事訴訟におけるサマリー・ジャッジメントの困難性-供給契約が明確でない場合、サマリージャッジメントが不可とされる可能性
A long term supply arrangement can become very complicated. The terms may become muddled or the parties’ relationship becomes strained…
米国司法省反トラスト局は、企業の独占禁止法遵守プログラムの効果的な実施を促進するために新たなガイダンスを発行した。
2019年7月11日、米国司法省反トラスト局(「反トラスト局」)は、独占禁止法違反に対処し、刑事事件として審査するための手段(criminal antitrust…
Are Remedies Limitations Enforceable When a Limited Remedy "Fails of its Essential Purpose?"
Recently, the 7th Circuit Court of Appeals had to deal with a state law issue under the Uniform Commercial Code that has tormented courts…
No Liability from Void Contract with Union
In May, 2008, Matthew Friedman, a manager of 1550 MP Road LLC (“MP Road”), must have been very pleased. He had just negotiated and signed a…
Illinois Supreme Court Issues Ruling in Landmark Biometric Information Privacy Case
Executive Summary The Illinois Supreme Court's recent ruling that actual harm is not required to establish a cause of action for a…
Another Dilatory Claimant Loses Out
The 7th Circuit Court of Appeals has faced multiple claims in which the defendants raised a statute of limitations defense, with mixed…
United States Supreme Court to Continue String of Arbitration Related Decisions
The United States Supreme Court remains active during this fall’s term in determining employers’ rights and obligations when companies…
Buyer's Failed Claim of Breach of Requirements Contract Takes a Strange Turn – Enforceable as a Supply Contract for Fixed Quantity
On December 7, 2015 we reported on a 7th Circuit opinion in which a buyer failed in its efforts to enforce a supply agreement as a…
Manufacturer Loses Big Time Twice – to its Customer and to its Insurance Company
Berry Plastics Corporation (now known as Berry Global, Inc.) is a manufacturer of primarily plastic packaging products. It encountered some…
Breach of Contract and Interference Claims Fail Due to Statute of Limitations
In a recent update, we discussed a topical 7th Circuit Court of Appeals case in which an unpaid law firm successfully fended off a defense…
Ten Years After Crash, Litigation Continues – Directors of Bankrupt Holding Company not Liable to Trustee
The Great Recession of 2008 may seem a distant memory. September 15, 2018 is the 10th anniversary of the Lehman Brothers bankruptcy, the…
Unsigned Contract Still a Written Contract
Can an unsigned contract still be a contract? The answer is yes, for statute of limitations purposes, says the 7th Circuit Court of…
Fraudster's "Blame the Victim" Defense Fails
Richard Carter was a rancher in Wyoming where he operated a family-owned cattle ranch. He had the misfortune of using a dishonest broker…
Parent Company's Alleged Control of Subsidiary Insufficient to Establish Personal Jurisdiction
It is not uncommon for plaintiff’s counsel to assert creative theories in an effort to establish personal jurisdiction over a defendant in…
"Notwithstanding Anything to the Contrary" Language Disputed in Recent Case
Drafters frequently use language such as “Notwithstanding anything [in this section] or [in this agreement]” to emphasize and make clear…
DOJ Announces First-of-its-Kind Settlement Regarding "No-Poach" Agreement
On April 3, 2018, the Antitrust Division of the U.S. Department of Justice (“DOJ”) announced that it filed a civil antitrust lawsuit…
U.S. Supreme Court Announces New Standard for Interpreting FLSA Exemptions
Executive Summary Rejecting a ruling by the United States Court of Appeals for the Ninth Circuit and nearly fifty years of prior court…
FTC Updated Guidance to Avoid "Gun Jumping" Liability During M&A Negotiations
On March 20, 2018, the U.S. Federal Trade Commission (“FTC”) issued updated guidance concerning compliance with the antitrust laws while…
Does Vague and Subjective Wording Imply A Meaningless Contract?
Contracts should be precise and objective. Drafters should avoid subjective and vague language that could be subject to conflicting…
Another Release Unsuccessfully Attacked by Releasing Party
In our update of January 2, 2018, we reported on a 7th Circuit case in which the releasing party, ADM, unsuccessfully tried to overcome the…
Challenger to Arbitration Award in More Trouble
In our December 4, 2017 Commercial, Competition & Trade Update, we discussed a recent 7th Circuit case in which the losing party in an…
Termination and Settlement Agreement is Really Final, In Spite of Efforts to Overturn
Most parties which conclude a release and settlement, or similar, agreement would probably expect the agreement to be final. According to a…
Another Failed Effort to Overturn Arbitration Award
In several previous Risk Management Updates, we have reported on losing parties' challenges to an arbitration award. While challenging an…
Fraudster and Victim Both Fail to Shift Loss
Anyone faced with a claim or a loss will look for someone else to pay the claim or bear the loss. In an interesting decision from the 7th…
Dealer's $6.5 Million Judgement Against Supplier Reversed Under Indiana Franchise Law
Courts and lawyers must deal with ambiguous statutes all the time. But Judge Wood's frustration with the Indiana Deceptive Franchise…
U.S. Supreme Court Finds Overseas Service of Suits by Mail is Permitted
U.S. Supreme Court Finds Overseas Service of Suits by Mail is Permitted Summary The United States Supreme Court, in an unanimous decision…
Another Illinois Case Decides When an Asset Purchaser is Responsible for Liabilities as a Mere Continuation of the Seller
In our Risk Management Update of December 23, 2015, we discussed an Illinois case that had to decide when a successor entity purchasing the…
Effects of Assignor's Bankruptcy on Assignment of Payment Stream
In a May 2, 2017 decision, the Sixth Circuit Court of Appeals decided the fate of a stream of rental payments from the bankrupt owner of a…
Litigation Update for April 2017
California Supreme Court Rules on Fee Awards in Forum Selection Clause Dismissals This past week, the California Supreme Court weighed in…
Employer Outsmarts Itself and Loses Over $5 Million
Juanita Berry worked as Vice President of Major Accounts for Telamon Corporation, an Indiana telecommunications company. Using her…
Litigation Snapshot for 2016
Victory Before the American Arbitration Association in New York City, July 8, 2016 Rein F. Krammer and David J. Stein capped off nearly…
Scam Targeting Attorneys Causes Big Loss To Bank
As many attorneys know, attorneys have been the frequent target of scams, such as those promising a big fee to assist in transferring funds…
U.S. Federal Judge Refuses to Alter Bankruptcy Orders Protecting Hanjin Shipping Co. Ltd.
Recent Events The federal district court in New Jersey recently denied an appeal by maritime creditors of Hanjin to lift bankruptcy…
Hanjin Shipping Now Under U.S. Bankruptcy Protection: Options for Shippers and Intermediaries
Yesterday afternoon in Newark, New Jersey, Judge John K. Sherwood of the U.S. Bankruptcy Court granted Hanjin Shipping Co. Ltd.'s request…
The Gap is Closing on Vessel Seizures in the Hanjin Emergency
The Wall Street Journal has recently observed that if Hanjin Shipping Co. Ltd. fails in its attempts to reorganize and emerge from…
Judges Clash in Overturning Arbitration Awards
The debate about arbitration vs. litigation goes on, with partisans both for and against. One argument used by both sides is the finality…
Despite (or Because of) Extensive Negotiations, No Contract and No Promissory Estoppel
A common scenario involves two parties involved in intense and prolonged negotiations that one party feels resulted in an enforceable…
Giving Up What You Are Entitled To
There were two recent cases from the 7th Circuit Court of Appeals, one on May 16 and one on May 17. The parties, judges, and areas of law…
End-User Makes End-Run to Sue Manufacturer/Supplier of Competing Product
One of the issues to be negotiated in a distributorship agreement is the allocation between the manufacturer and the distributor of risks…
Another Corporate Veil Piercing Case – Sham Transactions Make Affiliates and Individuals Vulnerable
Suddenly courts in Illinois are issuing corporate veil piercing decisions. In our last update, we highlighted an Illinois Court of Appeals…
Extreme Example of "Piercing Corporate Veil"
It is standard legal advice for business lawyers to tell their clients to avoid claims of "piercing the corporate veil" by respecting the…
Trademark Infringement Suit That Should Not Have Been
Often trademark infringement suits result from the unanticipated intersection of two apparently unrelated products or services. Sometimes…
"Mere Continuation" Doctrine Applied to Transfer Liability to Successor Entity
It is an often-cited principle that an entity that purchases the assets of another entity is not liable for the debts and liabilities of…
Requirements Contract or Not? Courts Disagree
A contract for the sale of goods should state a quantity to be enforceable. (Uniform Commercial Code Article 2-201). Article 2 of the UCC…
Contract Says Terminable on 30 Days' Notice – But Court Says, Not Really
A recent case from the 7th Circuit Court of Appeals discussed an interesting issue of contract interpretation of termination provisions…
Be Careful Who You Contract with and Who You Don't Contract with – Non-Party Not Bound
Northbound Group, Inc. generated and sold life insurance leads under the brand name "Leadbot." It was fairly successful in the late 1990s…
Update: Bad Faith Negotiation or Hard Bargaining? Turns Out to Be Hard Bargaining
In an August 3, 2011 Business Update, we reported on a 7th Circuit decision which a thwarted purchaser of a business sued to recover a…
Dissatisfied Buyer Loses $2.7 Million on "Economic Loss" Doctrine
Child Craft, LLC (also known as Harrison Manufacturing, LLC) manufactured furniture for young children and infants. One of its key…
Wisconsin Dairy Equipment Manufacturer Gets Milked By Court
BouMatic is a Wisconsin dairy equipment manufacturer. Tilstra Dairy Equipment was its dealer in southwestern Ontario. BouMatic was not…
Contract With One-Sided Termination Enforced – Not a Perpetual Contract
In an earlier Risk Management Update, we reported on an Illinois case in which the court declined to enforce what it considered to be a…
Business Owner Loses $30 Million Through Lack of Due Diligence
William Carlson was a successful businessman. Carlson was the owner of Willis Capital LLC, through which he founded Belvedere Trading LLC…
"Exclusive" is a Dangerous Word to Use in Agreement
Many sales and distribution agreements purport to grant "exclusive" rights to a distributor or sales representative. A recent 7th Circuit…
California Court Allows Equitable Defense to Enforcement of Guaranty in Spite of General Waiver
Shortly before the new year, California's Fourth District Court of Appeal, sitting in Riverside, delivered some clarity to California's law…
Confidentiality Agreement Not Enough to Protect Confidential Information
Confidentiality agreements have become routine as a part of conducting business. Parties frequently exchange confidentiality agreements, or…
Ninth Circuit Allows Online Shoppers to Ignore Arbitration Agreement
In several earlier updates, we reported on Seventh Circuit cases striking down arbitration agreements in both the consumer and commercial…
Seventh Circuit Strikes Down Another Arbitration Provision
In an earlier Update, we reported on a 7th Circuit Federal Court of Appeals case that struck down an arbitration provision. (Deborah…
Court Strikes Down Bogus Arbitration Provision
Courts generally bend over backwards to enforce a freely negotiated arbitration provision, especially between commercial parties. But a…
Parties Held To Contract; Investor In Distressed Loans Loses Chance At Windfall
Courts, especially the 7th Circuit Court of Appeals, are noted for holding parties to the terms of their contract, particularly…
Fictional "Clean Slate" Computer Program Used In Batman Movie Is Not Infringing Existing Trademark
A recent decision of the 7th Circuit Court of Appeals discussed the concept of "confusion" with respect to an unusual trademark…
Conan Doyle's Estate's "Quixotic" Efforts to Prevent Publication of Sherlock Holmes Book
A recent case from the 7th Circuit Court of Appeals illustrates the time and expense required to respond to even a non-meritorious claim of…
Case Again Illustrates Importance of Terms and Conditions Especially Choice of Law – Seller May Lose Chance to Claim Interest and Attorneys' Fees
VLM Food Trading International, Inc. (VLM) was a Canadian agricultural supplier. One of its customers was Illinois Trading Company…
Borrower Escapes, But Guarantor Does Not, on $17 Million Debt
In a recent Risk Management Update, we reported on an Illinois case in which Michael Finley, former NBA star, avoided liability on his…
Another Case Where Freedom of Contract Goes Too Far – A Perpetual Contract
In an earlier Risk Management Update, we reported on a case in which a court refused to enforce what it perceived as an unenforceable…
Illinois Court Either Confirms or Limits Scope of Illinois Sales Representative Statute
The Illinois Sales Representative Act (820 ILCS 120/0.01 et. seq.) ("Act") is intentionally very favorable to sales representatives. It…
Freedom of Contract Goes Too Far - $4.3 Million Escrow is Not Liquidated Damages, But Unenforceable Penalty
One of the principals courts repeatedly cite is that of freedom of contract. For example, in a recent Risk Management Update, we discussed…
Claimant Loses Big Jury Verdict Award of $1.1 Million by Waiving and Not Pursuing Damage Theory
Dr. Aristo Vojdani was the owner of Immunosciences Lab, Inc. In June 2007, Dr. Vojdani and Immunosciences (referred to for convenience as…
"Fiasco" Creates "Peculiar Case" – Unpaid Creditor Loses Chance for Summary Judgment
A common scenario in which a bank offered a line of credit based on a daily cash collateral report created a "peculiar case" which the…
Slow Creditor Loses Out on Chance to Collect $8 Million
There are cases when creditors, who are rarely favored with the passage of time, wait far too long to collect their debt. An example of a…
Protecting "Cracker Barrel" Trademark: Kraft Foods Has Good Week, Starbucks and Cracker Barrel Do Not
As was widely reported, on November 12, Kraft Foods won a $2.23 billion arbitration award against Starbucks arising from Starbucks' early…
Warning to Corporate Plaintiffs: Beware of Suing in a State Where you are Not Qualified
Corporations are created under state law. A corporation created under the law of one state can transact business in another (foreign)…
When Does Competition Become Tortious Interference?
It is common for parties who feel injured when the other party breaches its contract to claim damages. Of course, the most likely target is…
Former NBA Star Has to Take His Game to Another Level – Appeals Court Refuses to Enforce NBA Star's Personal Guaranty
Tim Grover is a celebrity athletic trainer whose clients have included Michael Jordan, Dwayne Wade, Scottie Pippen and other current and…
Limitation of Liability Contract Provision Enforced – Hotel Owner Loses $4.1 Million
It is common for a contract to include provisions that allocate risks and liabilities among the parties. These could range from a complete…
Effort to Reverse Arbitration Award Fails
In a recent Risk Management Update, we described the "arbitration from hell" in which the 6th Circuit Court of Appeals reversed and vacated…
The Arbitration from Hell
Supporters of arbitration as a form of dispute resolution point to its many advantages. These include quicker resolution, finality and use…
Lessons for Secured Creditors in Recent Decision
A recent Seventh Circuit decision authored by Judge Posner offers several lessons for secured creditors competing over the same collateral…
Forum Selection Clause Enforces "Home Court" Advantage
As playoff season approaches in professional football, basketball and other sports, teams will compete for "home court" advantage. Most…
Without a License, Distributor Not Franchisee, Says New Jersey Federal Court
One of the banes of a commercial lawyer is the distinction between an ordinary distributorship and a "franchise" under state law. Most…
Risks and Rewards of Sales Requirements in Distributor and Sales Representative Agreements
Suppliers, when appointing a distributor or a sales representative, will often want to include minimum sales requirements. These…
Written Sales Representative Agreement Succeeds in Limiting Commissions of Terminated Representative
It is common for manufacturers and sellers of products to use independent sales representatives to generate sales. These arrangements can…
Statute of Frauds Defense Fails Based on Course of Dealing
The statute of frauds requires certain contracts to be evidenced by a writing to be enforceable. It is based on an English statute from the…
Business Update: Action to "Pierce Corporate Veil" Fails – Another Creditor Spurned
The 7th Circuit has again left a disappointed creditor with no recourse because of the creditor's failure to do basic investigation or take…
イベント
Litigation Practice Group Presents Protecting Your Company Assets: Inventory and Intellectual Property
4.18.19
Exclusive Event - By Invitation Only 8:00 am - Registration and Continental Breakfast 8:45-11:30 am - Presentations This seminar will be…
ニュース
増田・舟井に、新しいアソシエイト弁護士が入所しました。
Masuda, Funai, Eifert & Mitchell, Ltd. is pleased to announce the addition of Yeoeun C. Yoon as an Associate in the firm's Chicago office…
増田・舟井が、2019年度訴訟関連セミナーを主催しました。
増田・舟井法律事務所の訴訟部門が、2019年4月18日(木)に在庫および知的財産に代表される企業財産の保護をトピックにしたセミナーを主催しました。…
増田・舟井が、仲裁に付された請求において棄却を獲得し、クライアント企業を完全防御しました。
Masuda Funai demonstrated its ability to resolve complex legal matters involving multiple practice areas and jurisdictions by obtaining the…
Masuda Funai Hosts Northern Ireland Delegation
Masuda, Funai, Eifert & Mitchell Ltd. hosted the Northern Ireland Delegation on April 16, 2018 as part of its ABC Mission visit to Chicago…
Litigation Snapshot 2017
Highlighting a Few of our Litigation Practice Group Successes Bankruptcy: Equipment Supplier’s Victory Against Bankrupt Debtor, December…
Masuda Funai Elects Two New Principals
Masuda, Funai, Eifert & Mitchell , Ltd. is pleased to announce that Michael S. Golenson and David J. Stein have been promoted to Principal…
Gary Vist and Michael Golenson Speaking at the 6th Annual Litigation Seminars in Japan
Masuda Funai attorneys Gary Vist and Michael Golenson will be speaking at the 6th annual Fronteo/Masuda Funai/Kitahama Partners litigation…
The U.S. District Court for the Northern District of Illinois Awards Excellence in Pro Bono Service to Frank J. Del Barto and David J. Stein
PRESS RELEASE CHICAGO - Frank J. Del Barto and David J. Stein from Masuda, Funai, Eifert & Mitchell, Ltd. received awards for excellence…
Masuda Funai Showcases Excellence in Litigation Wins March/April 2017
CHICAGO – Masuda Funai's litigators continued their string of recent victories with two wins in employment-related litigation over the last…
Masuda Funai Showcases Excellence in Litigation Win March 2017
CHICAGO – On March 15, 2017, the United States District Court for the Eastern District of Tennessee rejected an auto parts manufacturer's…
Masuda Funai Showcases Excellence in Litigation Win February 2017
CHICAGO – On February 28, 2017, the United States District Court for the Northern District of Illinois, Eastern Division, following a bench…
出版物
"Promoter Wars: Round 1 | Top Rank & Golden Boy Fire First Shot" - Royal Divide Magazine, Aug 11, 2015
"The Risk of Proffering Financial Expert Testimony in Lay Witness Clothing: The Limits of Rule 701 of the Federal Rules of Evidence" - Litigation Forensics Board of the NACVA, National Litigation Consultant's Review, Vol. 2, 2013