訴訟および紛争解決を主要業務とするゴーレンソン弁護士は、知財訴訟に熟練しており、特に連邦裁判所・米国国際貿易委員会(ITC)で特許請求に関する多数の案件を扱ってきた。正式事実審理、控訴手続き、各種申立手続き、(事実に関するものも専門家によるものも含めた)ディスカバリ手続き、クレーム解釈、訴訟戦略および防御手段の確立、訴答手続きなどを含む、包括的な全訴訟プロセスに精通している。数百万ドルから5億ドル相当額の損害賠償を請求した案件を成功に導いてきた。
米国特許商標庁の登録弁理士でもあるゴーレンソン弁護士は、訴訟案件以外にも、特許調査(Freedom to Operate)や発明の特許性など、さまざまな知的財産・訴訟関連事項について常時クライアントの相談に応じている。また、総合的な訴訟戦略の一環であり、AIA(米国特許改正法)に基づく米国特許商標庁の特許付与後手続処理、ライセンス契約書の作成および和解交渉においても豊富な経験を有している。当面の問題を客観的に分析し、実行可能な解決策についてクライアントに分かりやすく説明する。クライアントはかかるゴーレンソン弁護士の真摯な姿勢を高く評価している。
ゴーレンソン弁護士は、広範なテクノロジーを取り扱っている。当該テクノロジーには、視覚センサ付き運転支援システム、銀行業務関連商品・システム、消費者向け・商業用プリンター、デジタルカメラ、画像処理、携帯電話、電気通信、機械装置、食品加工システム、ゲーム機器、医療機器、液晶ディスプレイ、幹細胞治療、住宅建設関連商品および薬物検査装置などが含まれる。
当事務所に入所する前は、国内案件だけでなく渉外案件も専門とする大手法律事務所で、7年以上知的財産法務に従事していた。また、法律事務所に勤務する前は、連邦地方裁判所イリノイ州北部地区の専門補佐官およびJAMS仲裁・調停・ADR機関の仲裁人/調停人だったエドワード・ボブリックの助手を務めたほか、同地区のロナルド・グスマン判事の司法研修生も務めたことがある。