不動産部門の主任パートナーであるハマースミス弁護士は、不動産関連案件を専門とする。商業・工業用地、小売・店舗用物件、複合住宅などの売却、購入、建設および賃貸借契約の締結などに関して豊富な経験を有している。さらに不動産に関連した税務問題、訴訟および紛争解決についてもアドバイスしている。30年以上にわたる弁護士活動を通じて、米国内外のビジネスや個人を代理し、その業務目的と事業目標を達成できるように支持してきた。
賃貸借契約に関する案件においても賃貸人または賃借人を代理し、両当事者間の交渉段階から複雑な賃貸物件の建設/増築契約の締結に至るまで助言している。不動産の権原、物件の土地境界、地役権、土地に出入りする権利、権原保険および賃貸人/賃借人間の契約上の紛争に関する様々な不動産訴訟においてもアドバイスしている。
また、ハマースミス弁護士が助言する税務問題には、商業用地・工業用地・複合住宅の不動産税評価についての異議申立、非営利団体の不動産税免除、および工業用地の不動産税に対する優遇措置や賃貸物件の不動産税問題などが含まれる。
クライアントが効果的・合法的に、かつ迅速に事業を営めるよう、的確な物件に導き、資産譲渡の場合には、クライアントが最大限の利益を得られるように尽力し支援する。クライアントのかかるニーズを理解するハマースミス弁護士の才覚は、クライアントにも高く評価されている。数々の不動産関連訴訟や紛争を取り扱ってきた経験と多角的視点に基づき不動産取引に臨むため、交渉プロセスからクライアントを有利な立場に導くことができる。また、不動産取引を通じて培った豊富な知識と経験によって、不動産物件に絡む紛争または訴訟案件でも、より一層効果的にクライアントを代理することができる。
ハマースミス弁護士は、用地選定、不動産開発奨励策、賃貸人/賃借人問題および税務問題等について多くの著作物を発行し、これらのトピックで頻繁に公演を行っている。シカゴ市のジョン・マーシャル・ロー・スクールの非常勤講師を務めた経験がある。