山本弁護士は、米国市場に進出している日本企業のリエゾンを務め、米国におけるリーガル・カウンセルとしての役割を果たしている。日英バイリンガルである山本弁護士は、日本企業のビジネス・カルチャーに精通しており、その事業運営および決定に作用しうる諸要因に対する深い洞察を持ち合わせている。クライアントのビジネスために尽力し、その発展と成功を見届けることを何よりの喜びとしている。
当事務所ミシガン・オフィスのジャパン・リソース・グループの一員として、日本企業のサポートを専門とし、製造、ホスピタリティ、製薬、建設、エレクトロニクス、輸送、ゲーム、自動車製造といった多岐にわたる産業分野のクライアントを代理している。また、特に日本、カナダ、メキシコ、香港およびフィリピンのグローバルなビジネス/リーガル・アドバイザーと緊密に連携し合いながら、クライアントの海外進出を支援している。
山本弁護士の業務分野は多岐にわたり、商事関連取引、不動産、その他のクロスボーダーおよび海外投資に関する法律問題を主に取り扱い、これらの法分野ついてのセミナーを日米両国において多数開催している。
山本弁護士は、2005年から2024年3月までシカゴ双葉会日本語学校理事会の顧問を務め、さらに、不動産分野に関連して在シカゴ日本国総領事館を代理した経験を有する。2024年7月からは、デトロイトりんご会補習事授業校理事会の顧問を務めている。
また、愛知県名古屋市を拠点とする株式会社ジェイテクトの法務部国際部門に出向した経験を有し、同企業のジョイント・ベンチャー契約、商業用不動産賃貸借契約、株主総会、海外子会社従業員の研修など、多種の案件に積極的に貢献した。