当事務所のコーポレート/ファイナンス/M&A部門の共同主任パートナーであるグールド弁護士は、M&A、資金調達(デット・ファイナンス/エクイティ・ファイナンス)、金融取引および会社法関連業務において、グローバル企業および金融機関を代理している。複雑なクロスボーダー取引に関して豊富な経験を有し、これまでに数億ドルから数十億ドル相当の取引で交渉に当たり、クロージングを行ってきた。常に真摯な姿勢でクライアントのニーズに対応し、クライアントが米国内外のビジネス目標を達成できるように尽力している。
グールド弁護士は、国内外の上場企業および民間企業をクライアントとして、買収、企業分割・再編、ジョイント・ベンチャー、インバウンド/アウトバウンド投資(特にプライベート・ファンドを含む)、資金調達(デット・ファイナンス/エクイティ・ファイナンス)、およびコーポレート・ガバナンス関連問題などの案件を多数取り扱っている。また、南北アメリカ大陸のその他市場における取引を指揮する主任弁護士としても、深い経験を有している。
最近では、再生可能エネルギー・プロジェクトおよびガス火力発電プロジェクトへの投資案件、ならびに製薬会社、ソフトウェア、および航空宇宙関連工具製造会社の買収案件を手掛けた。これまでの弁護士キャリアで代理したクライアントには、先端的製造業、化学製品、金融サービス、飲食料品、テクノロジー・サービス、流通およびその他サービス等、多岐にわたる業界に属する企業が含まれる。
2021年にはU.S. News & World Report発表の「Best Lawyer in America」、2012年から2016年にはイリノイ州Super Lawyers発表の「Rising Star」に選出されているグールド弁護士は、主にヨーロッパおよび日本の外資系または外国企業からなる多様なクライアント層を代理している。米国のビジネス慣行に不慣れな外国企業がM&Aおよび投資を計画する際でも、豊富な技能と経験を活かしながら、成功に導く。特に、外国企業が、米国で買収を行い、ビジネスを始める際に直面しがちな国際事業と米国事業の経営統合問題の解決において、グールド弁護士の本領が発揮される。