ジェイコブ(ジェイク)ベネット弁護士は、コーポレート/ファイナンス/M&A部門および商事/競争/取引部門のメンバーである。主に、データ・プライバシー、コーポレート・ガバナンスおよびクロスボーダー取引に関する案件を取り扱っている。特に、プライバシー法に関心を寄せており、コンプライアンス文書の作成、国内外のプライバシー規則に関するアドバイスなどを通じて、同分野の専門知識を培ってきた。
2023年には当事務所のサマー・アソシエイトとして勤務し、国際取引におけるコンプライアンスおよび企業間の契約に関してサポートした。ロー・スクール在学中は、大手民泊オンライン・マーケットプレイスおよび司法省プライバシーおよび人権局(Office of Privacy and Civil Liberties)でリーガル・インターンを務め、データ処理契約、PIA(プライバシー影響評価)およびその他データ保護関連事項に関する業務に携わった。
ベネット弁護士は、米国認定情報プライバシー専門家 (CIPP/US: Certified Information Privacy Professional/United States)および欧州認定プライバシー専門家(CIPP/E: Certified Information Privacy Professional/Europe)のほか、AIガバナンス専門家(AIGP: Artificial Intelligence Governance Professional)の資格を有している。