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田原弁護士は、九州で生まれ、関東で育った。日本企業およびその米国子会社が北米で事業活動を行う際に、かかる日系企業が携わるビジネス取引の全局面でクライアントを代理し、必要なリーガル・サービスを提供する当事務所にとって不可欠なメンバーである。日英バイリンガルである田原弁護士は、日米の文化に精通し、両国間のビジネス取引に欠かせない法的視点に基づき、当事務所のリーガル・サービスにとって重要な役割を担っている。

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田原弁護士は、クロスボーダーおよび国内取引に関する企業法務の経験を有し、M&Aにおけるデューデリジェンスを行い、融資契約や株式譲渡・株主間契約の作成も行うなどの経験を有している。さらに、当事務所の商事/競争/取引部門のメンバーとして、商品、サービスまたはテクノロジーの開発・製造・販売に係る販売代理店や販売店との取引、製造・供給契約、設備リース、倉庫(運送)契約およびOEM契約など、各種の商事取引に関する案件にも関与している。

当事務所に入所する前は、東京の法律事務所で約6年間アソシエイト弁護士として勤務していた。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の駐日事務所および日本国外務省でインターンとして勤務した経験も有する。

取扱分野

学歴

  • 東京大学法科大学院修了
  • 東京大学教養学部卒業
  • 最高裁判所(日本)司法研修所修了
  • コロンビア大学ロー・スクール法学修士課程修了, (2021年、法学修士(LL.M.))。Harlan Fiske Stone Scholar受賞。

弁護士資格

  • イリノイ州弁護士資格
  • ニューヨーク州弁護士資格

言語

  • 日本語
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主な取扱案件
会員・役職

会員・役職

アメリカ法曹協会
執筆・講演等
著書・論文
ニュース
小林城治弁護士および田原直弁護士が共同執筆した記事「『英文秘密保持契約』締結時の留意点」が、「ビジネス法務」(2023年10月号、中央経済社)に掲載されました。
小林城治弁護士(所長/パートナー)および田原直弁護士(アソシエイト)が共同執筆した記事「『英文秘密保持契約』締結時の留意点」が、中央経済社発行の企業法務専門誌「ビジネス法務」(2023年10月号)に掲載されました。本記事は、同号の「【特集1】Change Your…
田原直弁護士が、イリノイ州の弁護士資格を取得しました。
Tadashi Tahara, an associate of Masuda, Funai, Eifert & Mitchell Ltd., has been formally admitted to practice law in the State of Illinois…
出版物
Co-Authored "A Practical Guide to Reviewing U.S. Nondisclosure Agreements" - Business Houmu Magazine, October 2023
受賞歴