田原弁護士は、九州で生まれ、関東で育った。日本企業およびその米国子会社が北米で事業活動を行う際に、かかる日系企業が携わるビジネス取引の全局面でクライアントを代理し、必要なリーガル・サービスを提供する当事務所にとって不可欠なメンバーである。日英バイリンガルである田原弁護士は、日米の文化に精通し、両国間のビジネス取引に欠かせない法的視点に基づき、当事務所のリーガル・サービスにとって重要な役割を担っている。
続きを読む
田原弁護士は、クロスボーダーおよび国内取引に関する企業法務の経験を有し、M&Aにおけるデューデリジェンスを行い、融資契約や株式譲渡・株主間契約の作成も行うなどの経験を有している。さらに、当事務所の商事/競争/取引部門のメンバーとして、商品、サービスまたはテクノロジーの開発・製造・販売に係る販売代理店や販売店との取引、製造・供給契約、設備リース、倉庫(運送)契約およびOEM契約など、各種の商事取引に関する案件にも関与している。
当事務所に入所する前は、東京の法律事務所で約6年間アソシエイト弁護士として勤務していた。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の駐日事務所および日本国外務省でインターンとして勤務した経験も有する。