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舟井弁護士は、当事務所の創立者のひとりである。40年以上もの間、米国子会社の設立、米国事業の買収、米国企業とのジョイント・ベンチャーの形成、および販売権の設定または販売網の確立など、起業に伴なうすべての段階で米国市場に進出する日本企業を支援してきた。1970年代から2000年にかけて、投資目的で日系企業が相次ぎ米国に進出していた頃、舟井弁護士は、米国中西部の日本企業の間では、最も著名なリーガル・アドバイザーとして知られていた。

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舟井弁護士は、現在も、数社の民間企業で顧問または取締役を務めている。さらに30年以上におよぶ期間、在シカゴ日本国総領事館およびシカゴ日本商工会議所(JCCC)(400社以上の日本企業により構成される組織)の法律顧問も務めていた。JCCCの顧問を務めていたとき、舟井弁護士が原動力となり、非営利団体のJCCC基金が創立された。創立以来26年以上経つ現在までに、本基金は、シカゴ地域の教育および文化交流機関に500万ドル以上の助成金を付与してきた。

2001年、舟井弁護士は、日本国政府から勲四等瑞宝章(明治21年1月4日明治天皇によって設けられた勲章の一種)を受章した。本勲章は、日本国が、教育・研究、ビジネス・産業、医療・保健指導、社会福祉または国・公共団体の公務に従事し、功労を積み重ねた者を表彰するために授与するものである。

学歴

  • ノースウェスタン大学ロー・スクール卒業, (1957年J.D.取得)
  • ハワイ大学卒業, (1952年B.A.取得)

言語

  • 日本語
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主な取扱案件
会員・役職

会員・役職

アメリカ法曹協会
執筆・講演等
受賞歴