長引く低い(ときにはマイナスの)金利、株式価格の高騰や株式市場のボラティリティーの高さ、デット・ファイナンスとエクイティ・ファイナンスによる過剰な資金供給、商業・サービス業・小売業を用途とする不動産投資に対する投資家の不安及び工業用・居住用不動産の利回りの低さを受け、投資家は、クリエイティブな、あるいはこれまでにない米国不動産への投資の機会を模索しています。適切な情報を有するクリエイティブな投資家にとって、アダプティブユースされるディストレスト不動産の潜在的なアップサイドが魅力的である場合があります。
本ウェビナーでは、ディストレスト不動産(以下「DRE」といいます。)への投資における法務的な、事業上の及びタクティカルな検討事項について概説します。
- マーケットの現状、DREの定義及び例
- DREの特定及び安全な取得方法
- DREデューディリジェンス
- DREに関連する公的インセンティブ制度
- アダプティブユース
- 投資に対するリターンの理解
ご質問は、増田・舟井・アイファート&ミッチェル法律事務所クライアント・サービス部門の徳吉(FTokuyoshi@masudafunai.com)までお気軽にご連絡下さい。